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アイドラゴンカスタマーセンターから兵聴協に連絡がありましたので掲載します。 |
2011年3月11日(金)に発生した東日本大震災について、聴覚障害者に関する情報を社団法人兵庫県聴覚障害者協会からお届けします。震災に関連する情報(聴覚障害者や関係者の体験談・要望・避難所などでの生活の知恵・安否情報など)がありましたら兵聴協事務所(FAX:078-371-0277、メール:info@hyogodeaf.com)までお寄せください。
2011年3月16日水曜日
『目で聴くテレビ』3月16日(水)の放送
3月16日(水)も、「目で聴くテレビ」は災害放送を続けます。
午後1時から2時までと、午後6時から6時45分まで、NHK総合テレビの災害放送に手話と字幕を付けて、CS放送で配信します。
午後6時45分からは、CS放送とインターネット配信で、「目で聴くテレビ」オリジナル災害放送を、7時30分までお送りします。震災に関して各地から集まっている聴覚障害者関連の情報を、順番に紹介していきます。
目で聴くテレビのインターネット災害放送はUstreamからの配信になっています。
http://www.ustream.tv/user/medekikuTV
午後1時から2時までと、午後6時から6時45分まで、NHK総合テレビの災害放送に手話と字幕を付けて、CS放送で配信します。
午後6時45分からは、CS放送とインターネット配信で、「目で聴くテレビ」オリジナル災害放送を、7時30分までお送りします。震災に関して各地から集まっている聴覚障害者関連の情報を、順番に紹介していきます。
目で聴くテレビのインターネット災害放送はUstreamからの配信になっています。
http://www.ustream.tv/user/medekikuTV
Google社による関東地方の計画停電グループ情報
Google社が公開しています。
東京電力のホームページで提供されている計画停電の情報、および東北電力から提供された情報を、Google マップ上に表示しました。住所や郵便番号を入力し、見たい場所の丸印をクリックすると、停電時間グループを確認できます。
ひとつの地域が複数の停電時間グループに属している場合があります。その場合はグループの番号の小さい物を代表として表示しています。詳しく見たい場合は丸印をクリックすると、すべてのグループを確認することができます。
元データに古い住所が等の理由により、検索できない場合があります。
3 月 15 日午前 0 時現在。最新の情報ではない可能性がありますのでご注意ください。元になった情報、または最新の情報はこちらをご確認ください。
東京電力のホームページで提供されている計画停電の情報、および東北電力から提供された情報を、Google マップ上に表示しました。住所や郵便番号を入力し、見たい場所の丸印をクリックすると、停電時間グループを確認できます。
ひとつの地域が複数の停電時間グループに属している場合があります。その場合はグループの番号の小さい物を代表として表示しています。詳しく見たい場合は丸印をクリックすると、すべてのグループを確認することができます。
元データに古い住所が等の理由により、検索できない場合があります。
3 月 15 日午前 0 時現在。最新の情報ではない可能性がありますのでご注意ください。元になった情報、または最新の情報はこちらをご確認ください。
聴覚障害者を支援する方たちへ(和歌山県HPより)
(和歌山県HP:地震が起きた時の対応より転載)
支援する方たちへ
手話ができなくても大丈夫です
聴覚に障害のある方には、手話を主なコミュニケーションの手段としている方(ろうあ者)と中途失聴者のように相手の言うことは筆談でという方がいます。
ろうあ者に正確に情報を伝えるには、手話通訳が必要ですが、手話ができなくても、様々な工夫で情報を伝えることができます。大切なのは情報を伝えるという心です。正面から口をやや大きく動かし、ゆっくりと話せば理解できる人もいます。筆談で文字や絵を組み合わせ、相手の意志を確認しながら伝えることで正確に伝えることができます。
情報の伝達
周辺で災害が発生しそうな時、行政から避難の指示が出された時、ラジオやテレビで警報が発令された時などには、何が起こっていてどう行動するように言われているかをわかりやすくメモに書いてわたすなど、緊急情報を知らせるようにしましょう。
安否の確認
地震がおさまったら、必ず安否の確認とともに情報が正確に伝わっているかを確認しましょう。
避難所では
避難所などでは様々な情報が伝えられますが、その情報を文字に書いて伝えるようにしましょう。なるべく速く、避難所にFAXを備え付けてください。FAXが使えない時に、聴覚に障害のある方が知人などに連絡をとりたいとき、内容を紙に書いてもらい電話などで代行して伝えるようにしましょう。
支援する方たちへ
手話ができなくても大丈夫です
聴覚に障害のある方には、手話を主なコミュニケーションの手段としている方(ろうあ者)と中途失聴者のように相手の言うことは筆談でという方がいます。
ろうあ者に正確に情報を伝えるには、手話通訳が必要ですが、手話ができなくても、様々な工夫で情報を伝えることができます。大切なのは情報を伝えるという心です。正面から口をやや大きく動かし、ゆっくりと話せば理解できる人もいます。筆談で文字や絵を組み合わせ、相手の意志を確認しながら伝えることで正確に伝えることができます。
情報の伝達
周辺で災害が発生しそうな時、行政から避難の指示が出された時、ラジオやテレビで警報が発令された時などには、何が起こっていてどう行動するように言われているかをわかりやすくメモに書いてわたすなど、緊急情報を知らせるようにしましょう。
安否の確認
地震がおさまったら、必ず安否の確認とともに情報が正確に伝わっているかを確認しましょう。
避難所では
避難所などでは様々な情報が伝えられますが、その情報を文字に書いて伝えるようにしましょう。なるべく速く、避難所にFAXを備え付けてください。FAXが使えない時に、聴覚に障害のある方が知人などに連絡をとりたいとき、内容を紙に書いてもらい電話などで代行して伝えるようにしましょう。
原子力発電所被害に関する放射能分野の基礎知識(Q&A形式)
独立行政法人 放射線医学総合研究所のHP(平成23年3月14日 13時50分更新)より
全文はこちらをクリックしてください。イラストも使って解説されています。
1.原子力発電所の事故により、周辺地域の住民が気をつけることは何ですか。
2.住居から避難するときには、何に気を付けたらよいですか。
3.大気中の放射性物質は、人にどのような影響がありますか。被ばくした量との関係についても、教えてください。
4.安定ヨウ素剤の服用について
5.報道で伝えられる数値の意味を教えて下さい。
6.福島県に住んでいます。福島県を通りました。影響はありませんか?
何をしたらよいでしょうか?…避難や退避勧告の対象となった地域の住民以外の方や、旅行などで短期的に福島県を訪れた方は、基本的には何もする必要はありません。
全文はこちらをクリックしてください。イラストも使って解説されています。
1.原子力発電所の事故により、周辺地域の住民が気をつけることは何ですか。
2.住居から避難するときには、何に気を付けたらよいですか。
3.大気中の放射性物質は、人にどのような影響がありますか。被ばくした量との関係についても、教えてください。
4.安定ヨウ素剤の服用について
5.報道で伝えられる数値の意味を教えて下さい。
6.福島県に住んでいます。福島県を通りました。影響はありませんか?
何をしたらよいでしょうか?…避難や退避勧告の対象となった地域の住民以外の方や、旅行などで短期的に福島県を訪れた方は、基本的には何もする必要はありません。
3月18日午後、第1回東日本大震災聴覚障害者救援中央本部会議を開催
東日本大震災聴覚障害者救援中央本部HPより転載
3月12日に立ち上げられた、東日本大震災聴覚障害者救援中央本部の体制が決まり、18日に第1回目の会議が開催され、今後の運営、救援方針などについて話し合うことになりました。
日 時:2011年3月18日(金)午後1時から5時
場 所:測量年金会館
なお、本部体制とメンバーは次の通りです。(肩書は主なもの以外は省略)
本部長 石野富志三郎(全日本ろうあ連盟理事長)
副本部長 小中栄一(全日本ろうあ連盟副理事長)
副本部長 石川芳郎(全国手話通訳問題研究会副会長)
副本部長 小椋栄子(日本手話通訳士協会会長)
事務総括 久松三二(全日本ろうあ連盟事務局長)
事務副総括 中村愼策(全日本ろうあ連盟理事)
事務副総括 小出真一郎((関東ろう連盟理事長)
事務副総括 伊藤正(全国手話通訳問題研究会事務局長)
事務副総括 新中理恵子(日本手話通訳士協会)
会計担当 長谷川芳弘(全日本ろうあ連盟)
義援金担当 小椋武夫(全日本ろうあ連盟)
義援金副担当 橋本博行(全国手話通訳問題研究会)
物資支援担当 吉原孝治(関東ろう連盟事務局長)
ろう者支援担当 宮本一郎(全日本ろうあ連盟)
手話通訳担当 浅井貞子(全国手話通訳問題研究会)
情報・広報担当 河原雅浩(全日本ろうあ連盟)
医療(メンタル)担当 稲川和彦(関東ろう連盟)
医療(メンタル)副担当 矢野耕二(東京都聴覚障害者連盟、日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会)
医療(メンタル)副担当 田中清(日本手話通訳士協会、ろうあ者相談員)
医療(メンタル)スタッフ 小海秀純(関東ろう連盟推薦)
協力団体(順不同)
全国聴覚障害者情報提供施設協議会
CS障害者放送統一機構
全国聴覚障害教職員協議会
日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会
全国手話研修センター
全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
全国ろうあヘルパー連絡協議会
聴覚障害者の医療に関心をもつ医療関係者のネットワーク
全国要約筆記問題研究会
日本財団
全国盲ろう者協会
3月12日に立ち上げられた、東日本大震災聴覚障害者救援中央本部の体制が決まり、18日に第1回目の会議が開催され、今後の運営、救援方針などについて話し合うことになりました。
日 時:2011年3月18日(金)午後1時から5時
場 所:測量年金会館
なお、本部体制とメンバーは次の通りです。(肩書は主なもの以外は省略)
本部長 石野富志三郎(全日本ろうあ連盟理事長)
副本部長 小中栄一(全日本ろうあ連盟副理事長)
副本部長 石川芳郎(全国手話通訳問題研究会副会長)
副本部長 小椋栄子(日本手話通訳士協会会長)
事務総括 久松三二(全日本ろうあ連盟事務局長)
事務副総括 中村愼策(全日本ろうあ連盟理事)
事務副総括 小出真一郎((関東ろう連盟理事長)
事務副総括 伊藤正(全国手話通訳問題研究会事務局長)
事務副総括 新中理恵子(日本手話通訳士協会)
会計担当 長谷川芳弘(全日本ろうあ連盟)
義援金担当 小椋武夫(全日本ろうあ連盟)
義援金副担当 橋本博行(全国手話通訳問題研究会)
物資支援担当 吉原孝治(関東ろう連盟事務局長)
ろう者支援担当 宮本一郎(全日本ろうあ連盟)
手話通訳担当 浅井貞子(全国手話通訳問題研究会)
情報・広報担当 河原雅浩(全日本ろうあ連盟)
医療(メンタル)担当 稲川和彦(関東ろう連盟)
医療(メンタル)副担当 矢野耕二(東京都聴覚障害者連盟、日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会)
医療(メンタル)副担当 田中清(日本手話通訳士協会、ろうあ者相談員)
医療(メンタル)スタッフ 小海秀純(関東ろう連盟推薦)
協力団体(順不同)
全国聴覚障害者情報提供施設協議会
CS障害者放送統一機構
全国聴覚障害教職員協議会
日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会
全国手話研修センター
全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
全国ろうあヘルパー連絡協議会
聴覚障害者の医療に関心をもつ医療関係者のネットワーク
全国要約筆記問題研究会
日本財団
全国盲ろう者協会
近畿ろうあ連盟青年部が応援メッセージ募集
近畿ろうあ連盟青年部から、震災に合われた東日本の皆さんへ、応援メッセージを送りませんか?
このたびの東日本大震災では、連日テレビからインタネットから発信される悲惨な状況に、皆さん心を痛めておられることと思います。
そんなとき、近畿の我々にできることはないか?
義援金などなど支援取り組みはできないか考えました結果…
その一環として、
近畿から応援メッセージを一つにまとめ、被災地の皆さんにエールを送る企画を立ち上げました!
方法は簡単です。
皆さんの応援メッセージを、下記アドレスにメールするのみです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
kin_sei@livedoor.com
(このブログの公式メールアドレスになります)
※件名に所属団体名を入れてください。名前は必要ありません。
※もし、活字ではなくちゃんと自分の字でメッセージを書きたい…場合でも、スキャンしてデータとして送っていただいてもかまいません。
皆さんから寄せられたメッセージは、常任委員広報部が整理、号外の誌面へまとめます。
なお、できた号外は、このブログにアップしたり、被災地の皆さんへ配布や掲示していきます。
皆さんからの積極的な参加、お待ちしております!!!!!!
このたびの東日本大震災では、連日テレビからインタネットから発信される悲惨な状況に、皆さん心を痛めておられることと思います。
そんなとき、近畿の我々にできることはないか?
義援金などなど支援取り組みはできないか考えました結果…
その一環として、
近畿から応援メッセージを一つにまとめ、被災地の皆さんにエールを送る企画を立ち上げました!
方法は簡単です。
皆さんの応援メッセージを、下記アドレスにメールするのみです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
kin_sei@livedoor.com
(このブログの公式メールアドレスになります)
※件名に所属団体名を入れてください。名前は必要ありません。
※もし、活字ではなくちゃんと自分の字でメッセージを書きたい…場合でも、スキャンしてデータとして送っていただいてもかまいません。
皆さんから寄せられたメッセージは、常任委員広報部が整理、号外の誌面へまとめます。
なお、できた号外は、このブログにアップしたり、被災地の皆さんへ配布や掲示していきます。
皆さんからの積極的な参加、お待ちしております!!!!!!
宮城県ろうあ協会 災害対策本部を設置
(河北新報 3月15日付生活情報HPより)
宮城県ろうあ協会は聴覚障害者のための災害対策本部を、仙台市宮城野区の協会事務局に設置した。県内の聴覚障害者や手話通訳者、要約筆記者の安否や所在の確認をする。ラジオなどからの情報入手が困難な障害者の元に、手話通訳者らの派遣をしていく。連絡先は022(293)5531、ファクス022(293)5532。メールはmiyarou@gmail.com
宮城県ろうあ協会は聴覚障害者のための災害対策本部を、仙台市宮城野区の協会事務局に設置した。県内の聴覚障害者や手話通訳者、要約筆記者の安否や所在の確認をする。ラジオなどからの情報入手が困難な障害者の元に、手話通訳者らの派遣をしていく。連絡先は022(293)5531、ファクス022(293)5532。メールはmiyarou@gmail.com
「燃料の買いだめはやめて」枝野官房長官会見全文
朝日新聞社のHPで本日11時15分からの枝野官房長官の記者会見全文が公開されています。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103160242.html
【冒頭発言】
私から2点ご報告。一つは国民の皆さんへのお願いをさせていただきたい。
今回の大震災の被災地ではガソリン、軽油、重油など燃料の状況が大変悪化している。この間、こうした燃料を確保して現地に到達させるべく最善の努力をして、いま、最終的な輸送のラインが必ずしもうまくいっていない部分を、改善すべく努力をしているところ。一方において、ぜひ、全国の皆さんに、全国的なこうした燃料を、今すぐに逼迫(ひっぱく)している状況ではないが、現地にいろいろな所から送っていくプロセスのなかにあるので、ぜひこうした燃料についての買いだめ等のないようにお願い申し上げる。
全国的なこうした燃料の確保については海外の協力を得て、しっかりと確保しているが、できるだけ現にこうした燃料が届いていない地域への輸送を優先させていただきたいので、ぜひ、被災地以外の皆さんにはこうした燃料類、ガソリン、軽油、重油等の買い占めなどに走らないようご協力をお願い申し上げる。全国的な意味での供給量を確保するためには各国のご協力で、この点には問題ないので、ぜひご協力のほどをお願い申し上げる。
原子力発電所の件については、すでに報道されている通り本日8時半前後から福島第一原子力発電所3号機の白煙というものが認識されている。これについては現在、その原因を調査をしているところ。なお、それと直接関連するか否かを含めて検討中だが、正門付近の放射線の量、これは時々大きく変動しながら全体としては、身体に影響を及ぼす範囲のなかにとどまっていると認識しているが、詳細は(原子力安全・)保安院から発表させていただくが、昨夜の一時期1000ミリシーベルト(※発言のまま。後の質疑でマイクロシーベルトに訂正)単位の数値を検出したが、今朝ほどは800~600ぐらいの数値に落ち着いている。
この正門付近の放射線量が本日の10時過ぎぐらいから急激に上がり、ミリシーベルトの単位に上がったと報告を受けている。このため、必要最小限の作業員の皆さんもいったん、状況を注視するということで、できるだけ安全な地域に一時的に退避をいただいているが、詳細な数字は後ほどきちっと整理した形でご報告させるが、少なくとも10時54分現在、この数値は下がり始めているという状況。
専門家による分析を鋭意しているが、現在において可能性として一番高いと思われるのは、あくまでも確定ではない、可能性として一番高いと思われるのは、2号炉において生じたように、格納容器の一部から水蒸気が放出されて煙が上がっている。そのため、たまっていた放射性を帯びた水蒸気なので、一時的に高い数値が計測されたのではないかというのが、繰り返すが確定ではない、現時点の分析として最も高い可能性として見られている状況。特に放射線量のモニタリングを中心にして、そして実際に水が流れ続けている状況等の確認等をしていただきながら、最終的にこの事象に対する分析、それに対する対応を決めていくよう急いでいただいているところ。私からご報告することは以上。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103160242.html
【冒頭発言】
私から2点ご報告。一つは国民の皆さんへのお願いをさせていただきたい。
今回の大震災の被災地ではガソリン、軽油、重油など燃料の状況が大変悪化している。この間、こうした燃料を確保して現地に到達させるべく最善の努力をして、いま、最終的な輸送のラインが必ずしもうまくいっていない部分を、改善すべく努力をしているところ。一方において、ぜひ、全国の皆さんに、全国的なこうした燃料を、今すぐに逼迫(ひっぱく)している状況ではないが、現地にいろいろな所から送っていくプロセスのなかにあるので、ぜひこうした燃料についての買いだめ等のないようにお願い申し上げる。
全国的なこうした燃料の確保については海外の協力を得て、しっかりと確保しているが、できるだけ現にこうした燃料が届いていない地域への輸送を優先させていただきたいので、ぜひ、被災地以外の皆さんにはこうした燃料類、ガソリン、軽油、重油等の買い占めなどに走らないようご協力をお願い申し上げる。全国的な意味での供給量を確保するためには各国のご協力で、この点には問題ないので、ぜひご協力のほどをお願い申し上げる。
原子力発電所の件については、すでに報道されている通り本日8時半前後から福島第一原子力発電所3号機の白煙というものが認識されている。これについては現在、その原因を調査をしているところ。なお、それと直接関連するか否かを含めて検討中だが、正門付近の放射線の量、これは時々大きく変動しながら全体としては、身体に影響を及ぼす範囲のなかにとどまっていると認識しているが、詳細は(原子力安全・)保安院から発表させていただくが、昨夜の一時期1000ミリシーベルト(※発言のまま。後の質疑でマイクロシーベルトに訂正)単位の数値を検出したが、今朝ほどは800~600ぐらいの数値に落ち着いている。
この正門付近の放射線量が本日の10時過ぎぐらいから急激に上がり、ミリシーベルトの単位に上がったと報告を受けている。このため、必要最小限の作業員の皆さんもいったん、状況を注視するということで、できるだけ安全な地域に一時的に退避をいただいているが、詳細な数字は後ほどきちっと整理した形でご報告させるが、少なくとも10時54分現在、この数値は下がり始めているという状況。
専門家による分析を鋭意しているが、現在において可能性として一番高いと思われるのは、あくまでも確定ではない、可能性として一番高いと思われるのは、2号炉において生じたように、格納容器の一部から水蒸気が放出されて煙が上がっている。そのため、たまっていた放射性を帯びた水蒸気なので、一時的に高い数値が計測されたのではないかというのが、繰り返すが確定ではない、現時点の分析として最も高い可能性として見られている状況。特に放射線量のモニタリングを中心にして、そして実際に水が流れ続けている状況等の確認等をしていただきながら、最終的にこの事象に対する分析、それに対する対応を決めていくよう急いでいただいているところ。私からご報告することは以上。
宮城県内の聴覚障害者・聴覚障害関係者の安否が確認されている方々(プラスヴォイス提供)
プラスヴォイスのHPで名前を公表しています。
宮城県ろうあ協会および関係団体、全国のみなさまからお寄せ頂いた情報を元に、宮城県内の聴覚障害者・聴覚障害関係者の安否が確認された方々のお名前を掲載しております。(敬称略・順不同)
情報をお持ちの方はsaigai@plusvoice.co.jpにお知らせください。
投稿の際は、「名前」「お住まいの地域」「区分(聴覚障害者・聴覚障害関係者)」「どこにいるか(○○避難所・自宅など)」を分かる範囲でかまいませんので、ご記入をお願い致します。
※県内の避難所の情報はこちらでご確認ください。
宮城県ろうあ協会および関係団体、全国のみなさまからお寄せ頂いた情報を元に、宮城県内の聴覚障害者・聴覚障害関係者の安否が確認された方々のお名前を掲載しております。(敬称略・順不同)
情報をお持ちの方はsaigai@plusvoice.co.jpにお知らせください。
投稿の際は、「名前」「お住まいの地域」「区分(聴覚障害者・聴覚障害関係者)」「どこにいるか(○○避難所・自宅など)」を分かる範囲でかまいませんので、ご記入をお願い致します。
※県内の避難所の情報はこちらでご確認ください。
福島の方から情報をいただきました
(コメント欄にありますが転記します)
私の場合、福島に住む伯母が聾、従弟が難聴です。横浜に住む実母、妹、他親類、東京に住む弟も聴覚障害があり、メールで確認取れました。(被害が少ない地域なので)
福島のほうは3日目に福島に住むブログの友人(健聴)に住所と氏名、電話番号などの個人情報をメールで送って、福島県の災害対策本部へ確認の要請をしてもらいました。しかし、現地ではガソリンがなく車で職員が行く事が不可能だと断られました。
停電でFAXが繋がっていなかったようですが、何らかの障害もあったのか?FAXでは連絡取れず、その健聴の友人が電話して連絡が取れました。たまたま、聞こえる家族がその場にいたようです。
自分の主人は健聴ですが、元々、家族親類に聴覚障害者が多いため、電話をするという選択肢が出てこなかったです。
ただし、携帯電話は相手先の電池がなくなると困るのでしないで欲しいと言われました。(まぁ私はどのみち電話は出来ないですが…(-_-;))
原発避難地域にもまだ確認取れていない聴覚障害者も居るようですが、福島ろう協ではツイッターでも公表をしないので進捗状況がわかりません。
また、岩手なども被害がひどかった地域はまだ確認取れていないようですが、Twitterでの情報開示は個人情報に触れるとかで断られたそうです。(岩手のあるろう者Twitterより)
現場は通信電波がない場合もありますが、電話やメールよりTwitterで確認出来る可能性もあり、宮城ろうはかなり開示しています。
ツイッター上で人探しされている方も多いので何か手立てがあれば良いのですが。。。
私の場合、福島に住む伯母が聾、従弟が難聴です。横浜に住む実母、妹、他親類、東京に住む弟も聴覚障害があり、メールで確認取れました。(被害が少ない地域なので)
福島のほうは3日目に福島に住むブログの友人(健聴)に住所と氏名、電話番号などの個人情報をメールで送って、福島県の災害対策本部へ確認の要請をしてもらいました。しかし、現地ではガソリンがなく車で職員が行く事が不可能だと断られました。
停電でFAXが繋がっていなかったようですが、何らかの障害もあったのか?FAXでは連絡取れず、その健聴の友人が電話して連絡が取れました。たまたま、聞こえる家族がその場にいたようです。
自分の主人は健聴ですが、元々、家族親類に聴覚障害者が多いため、電話をするという選択肢が出てこなかったです。
ただし、携帯電話は相手先の電池がなくなると困るのでしないで欲しいと言われました。(まぁ私はどのみち電話は出来ないですが…(-_-;))
原発避難地域にもまだ確認取れていない聴覚障害者も居るようですが、福島ろう協ではツイッターでも公表をしないので進捗状況がわかりません。
また、岩手なども被害がひどかった地域はまだ確認取れていないようですが、Twitterでの情報開示は個人情報に触れるとかで断られたそうです。(岩手のあるろう者Twitterより)
現場は通信電波がない場合もありますが、電話やメールよりTwitterで確認出来る可能性もあり、宮城ろうはかなり開示しています。
ツイッター上で人探しされている方も多いので何か手立てがあれば良いのですが。。。
被災した視聴覚障害者等への避難所等における情報・コミュニケーション支援について(転載)
日聴紙ブログより転載です
厚生労働省から11日、各行政の障害保険福祉主管部に対し、「被災した視聴覚障害者等への避難所等における情報・コミュニケーション支援について」の文書が出されました。
下記のような視聴覚障害者への具体的な支援方法が書かれています。
支援にあたっている方、また今後、支援にあたる可能性のある方は、ぜひご一読を!
・安否の確認のときは、「聞こえない人はいませんか?」と書いたプラカードを使用し、手話通訳者、要約筆記者は腕章を着用すること。
・情報を得る方法が、手話か、文字か、補聴器かを確認すること。
・避難所の説明、食料や救援物資の配給などの情報は、プラカードやホワイトボード等を使用し、場合によっては個別に対応して、最新の情報や状況を確実に伝えること。
・字幕や手話放送を見られるテレビ、ホワイトボード(設置型と携帯型)、補聴器用電池などの機材や物品が必要。
全文は連盟のHPに掲載していますので、そちらもご確認下さい。
東日本巨大地震 - 自動車・通行実績情報マップ
Google社から下記の情報が提供されました。
リンク先のマップ中に青色で表示されている道路は、前日の0時~24時の間に通行実績のあった道路を、灰色は同期間に通行実績のなかった道路を示しています。
http://www.google.com/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_traffic.html
(データ提供:本田技研工業株式会社)
リンク先のマップ中に青色で表示されている道路は、前日の0時~24時の間に通行実績のあった道路を、灰色は同期間に通行実績のなかった道路を示しています。
http://www.google.com/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_traffic.html
(データ提供:本田技研工業株式会社)
この「自動車・通行実績情報マップ」は、被災地域内での移動の参考となる情報を提供することを目的としています。 ただし、個人が現地に向かうことは、系統的な救援・支援活動を妨げる可能性がありますので、ご注意ください。
このマップは、Googleが、本田技研工業株式会社(Honda)から提供を受けた、Hondaが運営する インターナビ・プレミアムクラブ とパイオニアが運営する スマートループ が作成した 通行実績情報 を利用して作成・表示しています。Hondaは、24時間毎に通行実績情報を更新する予定であり、Googleは更新後の情報を受け取り後、可及的速やかに情報を反映する予定です。
なお、通行実績がある道路でも、現在通行できることを保証するものではありません。実際の道路状況は、このマップと異なる場合があります。緊急交通路に指定される等、通行が規制されている可能性もあります。事前に、国土交通省、警察、東日本高速道路株式会社等の情報をご確認ください
兵庫県聴覚障害者協会 義援金口座を開設
東日本大震災への災害義援金口座を開設しました。
(振り込み先)
ゆうちょ銀行 口座記号番号 14340-63670851
(他金融機関からの場合)
ゆうちょ銀行 四三八(ヨンサンハチ)支店 普通 6367085
名義 社団法人兵庫県聴覚障害者協会
シヤ)ヒョウゴケンチョウカクショウガイシャキョウカイ)
いただいた募金は全額、東日本大震災聴覚障害者救援中央本部を通して被災地の聴覚障害者等の支援に使わせていただきます。皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします(誠に申し訳ありませんが、振込手数料はご負担願います)。
(振り込み先)
ゆうちょ銀行 口座記号番号 14340-63670851
(他金融機関からの場合)
ゆうちょ銀行 四三八(ヨンサンハチ)支店 普通 6367085
名義 社団法人兵庫県聴覚障害者協会
シヤ)ヒョウゴケンチョウカクショウガイシャキョウカイ)
いただいた募金は全額、東日本大震災聴覚障害者救援中央本部を通して被災地の聴覚障害者等の支援に使わせていただきます。皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします(誠に申し訳ありませんが、振込手数料はご負担願います)。
被災地の補聴器利用者の皆様に電池を無償提供
ブログをご覧いただいた補聴器メーカーのオーティコン株式会社から連絡をいただきました。
この度、弊社より被災地の補聴器利用者の皆様に
使用メーカを問わず、補充用の空気電池の無償提供を行わせて頂きます。
http://www.oticon.co.jp/announce/110317_announce.pdf
電池の品薄状況が続いているため、空気電池が十分いきわたらない状況が続いているとの声がありました。なお、弊社ホームページの右下にツイッターのボタンを追加したので併せて活用頂けますと幸いです。
http://www.oticon.co.jp
最後に、被災地の方々、現地でより一日も早く平穏な毎日が過ごせるよう心よりお祈りしています。
以上です。
この度、弊社より被災地の補聴器利用者の皆様に
使用メーカを問わず、補充用の空気電池の無償提供を行わせて頂きます。
http://www.oticon.co.jp/announce/110317_announce.pdf
電池の品薄状況が続いているため、空気電池が十分いきわたらない状況が続いているとの声がありました。なお、弊社ホームページの右下にツイッターのボタンを追加したので併せて活用頂けますと幸いです。
http://www.oticon.co.jp
最後に、被災地の方々、現地でより一日も早く平穏な毎日が過ごせるよう心よりお祈りしています。
以上です。
全日本ろうあ連盟より連絡
(1)現在、全日本ろうあ連盟本部事務所に被災地の皆様の安否確認について個別に連絡・問い合わせをいただいていますが、当連盟からは、被災地のろう協会と事実確認を行なえたものみHPに掲載していきますのでご理解をお願いいたします。また、個別に被災協会へ安否確認を行うことは控えてください。
(2)個別で現地に行くことは控えて下さい。多くの方々から救援活動についての問い合わせを受けておりますが、現段階は救命活動がメインであり、まだ現地に入れない状況です。厚労省とも相談をしましたが、まだ現地に入らないほうがよいと言われています。それは受け入れ側の態勢が整っていないためです。各自治体でも派遣チームを結成しているのですが、受け入れ先との調整が難航しています。
(3)現地協会へ災害義援金や災害ボランティア等についての連絡は控えて下さいますよう周知徹底のほど、よろしくお願いいたします。連盟本部事務所が取りまとめを行う予定です。追ってご連絡致します。
(2)個別で現地に行くことは控えて下さい。多くの方々から救援活動についての問い合わせを受けておりますが、現段階は救命活動がメインであり、まだ現地に入れない状況です。厚労省とも相談をしましたが、まだ現地に入らないほうがよいと言われています。それは受け入れ側の態勢が整っていないためです。各自治体でも派遣チームを結成しているのですが、受け入れ先との調整が難航しています。
(3)現地協会へ災害義援金や災害ボランティア等についての連絡は控えて下さいますよう周知徹底のほど、よろしくお願いいたします。連盟本部事務所が取りまとめを行う予定です。追ってご連絡致します。
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