日聴紙ブログより転載です
厚生労働省から11日、各行政の障害保険福祉主管部に対し、「被災した視聴覚障害者等への避難所等における情報・コミュニケーション支援について」の文書が出されました。
下記のような視聴覚障害者への具体的な支援方法が書かれています。
支援にあたっている方、また今後、支援にあたる可能性のある方は、ぜひご一読を!
・安否の確認のときは、「聞こえない人はいませんか?」と書いたプラカードを使用し、手話通訳者、要約筆記者は腕章を着用すること。
・情報を得る方法が、手話か、文字か、補聴器かを確認すること。
・避難所の説明、食料や救援物資の配給などの情報は、プラカードやホワイトボード等を使用し、場合によっては個別に対応して、最新の情報や状況を確実に伝えること。
・字幕や手話放送を見られるテレビ、ホワイトボード(設置型と携帯型)、補聴器用電池などの機材や物品が必要。
全文は連盟のHPに掲載していますので、そちらもご確認下さい。
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