2011年3月28日月曜日

東北地方太平洋沖地震災害関連「標準手話ハンドブック」

(全日本ろうあ連盟のHPより)

東北地方太平洋沖地震災害関連「標準手話ハンドブック」の作成について、社会福祉法人全国手話研修センターより下記連絡を頂きました。


 去る3月18日東京にて開催された東日本大震災聴覚障害者救援中央本部での会議を受け、日本手話研究所では標記の通り、東北地方太平洋沖地震災害に関する標準手話のハンドブックを作成致しました。
このハンドブックが多くの皆さまにご活用頂けることを心より願っております。

下記リンクより「標準手話ハンドブック」をダウンロードの上、ご活用ください。
「標準手話ハンドブック」(PDF形式 55ページ 22MB)

東日本聴覚障害者救援中央本救援物資運搬号より報告!

(全日本ろうあ連盟のHPより)
26日~28日までの様子について運搬号の三人から報告をいただきました。

2011/03/26 (土) 19:03

吉原です。
夜6時、無事に宮城県仙台に着きました。
物資もワゴン車も無事に宮城県本部へ手渡しました事を報告します。

2011/03/27 (日) 7:57

宮本です。
おはようございます。
昨日3/26(土)正午頃に全日ろう連本部事務所を発ち、国見と村田でガソリン補給、夜6時半頃に、宮城県障害者福祉センターに到着。
吉原さん、江原さん、私宮本の3人共、元気です。
宮城県ろうあ協会の事務所には、地元のろう者や健聴者の協力が15人ほど来ていました。
救援物質を届け、大変喜ばれました。
早速、今日から配分作業をして配布に回る予定だそうです。

まず、仙台に着くまでの間に気付いたことは、次の通り。

・どのガソリンスタンドも、限定給油が行われています。
1台につき、2000円までです。高ければ給油量が少なくなります。
・缶やポリタンクの給油はお断りという看板を提示している店もあり。
・満タン給油には、緊急車両の申請が必要。
・郡山~福島辺りの高速道の路面は、ひび割れを修理したところが多くある。

そして、昨夜の、宮城本部の一日最後ミーティングに出席させていただきました。わかったことは次の通りです。

・仙台市内の内陸部の被害は大きくない。
・仙台市内の海岸部の被害が大きい。
・宮城県内の海岸部では、家や車を失った聴覚障害者や手話関係者が多い。
・昨日時点で電気はあるが、ガスがまだない。湯を沸かすのにコンロなどで代替している。
・緊急車両の申請のある車(ガソリン満タンOK)で動いている。
・倒壊した家の整理の救援要請が来ている。
・海岸部の各市町村の、設置手話通訳のような配備はまだできていない。

救援物質について、次の通り、要望が来ています。
・自転車
(理由)今まで車通勤の人達は、津波によって車を失っている。
自転車があると助かる。
・靴:特に、子供のサイズを揃えると有難い。
・被災地の各県内の施設、治療情報が流されているが、身体障害者関係はどうなっているか不明。
・被災地で、区外への転校に関する説明会が始まっているそうだが、手話通訳や要約筆記の対応がどうなっているか不明。

2011/03/28 (月) 8:05

吉原@関東ろう連盟事務局長です。
先程、7時24分に地震がありました。
強い揺れで驚きましたが、今は落ち着いています。

さて、昨日の活動ですが、今朝ワゴン車のガソリンが半分以下になっており、遠い地域へ物資支援活動する予定なので、満タンしなければならないと思い、朝ガソリンスタンドへ探し回りました。
緊急車両用とは別に、一般給油のガソリンスタンドもあり、ガソリン切れの為、臨時休業もありました。
私は宮城県緊急車両許可証があるので、緊急車両用のスタンドへ50分くらい並んでようやく給油してもらいました。
一般車両のガソリンスタンドは、吉原も群馬で同じような雰囲気で2Km位行列していましたので、一般のろう者もなかなか給油出来ないという実感が伝わりました。

10時半過ぎに宮城ろう協会事務所に着きました。
皆、明晴学園からの支援物資の仕分け作業を屋外で行っていました。
私たちは事務局会議を行う予定でしたが、人数が少ない為、物資仕分け作業の手伝いを行い、結局、夕方の6時まで物資の運搬等も行いました。

支援物資ですが、同じ物をまとめた箱もありましたが、いろんな物が入っていた箱が多数あった為、仕分け作業が大変でした。
物資支援担当として見ると、被災地本部の負担がかからないように同じ物を一つの箱にまとめて入れるようにしなければならないと実感しました。
結局この日は物資支援の仕分作業を行った為、被害された会員への物資支援活動は出来ませんでした。

夜6時から事務局会議を行い、色々と話し合いました。
今日は、緊急救済者としての高速バスの予約が取れたので、9時半の新宿行きのバスに乗って帰ります。

2011/03/28 (月) 8:11

おはようございます。宮本です。
今朝7時半過ぎに小刻みだが激しい縦揺れの地震。
随分長い揺れでした。

仙台では、昨日各戸のガス点検が始まり、早い地区では4月1日頃から使えるそうです。
仙台の皆さんが久し振りに熱い風呂に入れると喜んでいました。
2週間お風呂に入れずお湯で絞ったタオルでふいて辛い思いで過ごしたという方々が多いです。

吉原さんと江原さんは明晴学園発・経由の救援物質の仕分けに協力しました。
私は地元の人達からいろいろな話を聞きました。
地震発生後、すぐ停電、ガスなどのライフラインが全てストップ。
電気がつきはじめるまでの1週間位、テレビも電話ファックスもケータイも繋がらず、沿岸部の津波発生の情報はすぐ伝わらなかったそうです。

都会での地震後の生活は、2パターンに分けられると思いました
1.民家倒壊などのがれきが出ていると、燃料のまきとして使える。
→鍋やボールを探し出せば、お湯を沸かせる。
2.耐震設計の民家やビルばかりの地域では、がれきが出ない。
→燃料となるまきがないため、お湯を沸かせない。
→ガスポンぺや固定燃料が必要になる。

昨夜、一日最後のミーティングで各々の報告と要望をを聞いた上、ワゴンの引継ぎを行いました。

以上

宮城県被災地へ救援物資運搬号出発!

派遣された3名は本日まで現地で救援協力・現地調査にあたっています。
(全日本ろうあ連盟のHPより。HPでは写真も見られます)

東日本大震災聴覚障害者救援中央本部は、宮城地域本部からの要請を受け、関東ブロックに呼びかけて集まった善意の救援物資を、日本財団提供のワゴン車に載せて、本日3月26日11:55分、本部事務所から宮城県へ向けて出発いたしました。

概要は以下の通りです。

1.運搬要員
吉原孝治(救援本部 物資支援責任者)
宮本一郎(救援本部 ろう者支援責任者)
江原こう平(手話通訳者 東京手話通訳等派遣センター)

2.日程:3月26日(土)~28日(月)
運搬要員の3人は28日まで宮城に滞在し、現地本部の救援協力及び
今後の中央本部としての実際の支援に向けて現地調査を行う。

3. 物資の運搬について
段ボール箱 計69個

出発まであと二日と言う緊急の呼びかけにも関わらず、たくさんの温まるご好意をありがとうございました。宮城県からはおかげ様で支援物資は当面の間不足しないですむとの連絡がありました。

今後は他の地域から救援物資の要請があれば呼びかけたいと思いますので、その時はまた皆様のご協力をお願い致します。

なお、この出発の模様について、本日26日と28日の夜20時から「目で聴くテレビ」インターネット災害放送に配信予定です。

【動画】災害支援について早瀬憲太郎さんからのメッセージ(手話)

東日本大震災で被災された方への支援活動について、早瀬憲太郎さん(全日本ろうあ連盟60周年記念映画「ゆずり葉」脚本・監督)からのメッセージを頂きました。

兵庫県の相談窓口

兵庫県のホームページで各種相談窓口が紹介されています。ファックスでの相談も受け付けています。


1 総合受付窓口(兵庫県)
    電話: 078-362-9898 (9:00~18:00。当面の間、土日祝も対応)
    FAX: 078-362-9911
    *東北地方太平洋沖地震兵庫県災害対策支援本部事務局(県民窓口班)

2 義援金の募集
 ・東日本大震災兵庫県義援金
    電話: 078-362-9898、078-362-9870 (9:00~18:00。当面の間、土日祝も対応)
    FAX: 078-362-9911、078-362-9914
    *東日本大震災兵庫県義援金募集委員会事務局(兵庫県防災企画課内)

 ・日本赤十字社兵庫県支部
    電話: 078-241-9889
    FAX: 078-241-6990
→ http://www.hyogo.jrc.or.jp/news/detail328.html

 ・社会福祉法人兵庫県共同募金会
    電話: 078-242-4624
    FAX: 078-242-4625
→ http://www.akaihane-hyogo.or.jp/bokin_info/bokin_cgi_gien.html


3 ボランティアの募集
 ・「仕分けボランティア」事前登録受付
    電話: 078-362-3656 (9:00~18:00。土日祝も対応)
    *東北地方太平洋沖地震兵庫県災害対策支援本部事務局(仕分けボランティア登録窓口)
→ http://web.pref.hyogo.lg.jp/ac02/volunteer.html


 ・ひょうごボランタリープラザ
    電話: 078-360-8845 (9:00~17:00。土日祝も対応)
    FAX: 078-360-8848
→ http://www.hyogo-vplaza.jp/


4 健康相談等
 ・放射線被ばくに関する相談等対応
    電話号: 078-362-3226 (9:00~17:30。平日のみ)
    FAX: 078-362-9474 (9:00~17:30。平日のみ)
    *FAXは聴覚障害者用相談窓口
    *ともに3月31日(木)まで
→ http://web.pref.hyogo.lg.jp/ac02/soudan.html

兵庫県広報課がTwitterを始めました

(挨拶文より)
兵庫県広報課です。東北地方太平洋沖地震で被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。こちらでは、兵庫県(関西広域連合)の支援を中心にお伝えします。基本的に発信を優先するため、フォロー・リプライなどは行いませんが、被災地からの声、県民の皆さんの声をお聞かせ頂ければ幸いです。
http://twitter.com/#!/HyogoPR/

2011年3月24日木曜日

神戸ろうあハウスでの活動報告(阪神・淡路大震災時資料)

阪神・淡路大震災時に救援対策本部となった神戸ろうあハウスでの活動報告を記した資料です。下のリンクをクリックしてご覧ください。

神戸ろうあハウスでの活動報告.pdf(約4.5MB)をダウンロード

できますゼッケン

PDFでダウンロードできるようになっています。

(「デザイン都市・神戸」推進会議のHPより)
16 年前、私たち神戸市民は、大きな震災を経験しました。
辛く、心細く、終わることがないように思えた長い避難生活。
あの日々の教訓を今後に活かすためのプロジェクト"issue+design" で生まれたのがこの「できますゼッケン」です。180万人とも言われる多くのボランティアの方の支援で神戸は救われました。
その一方、各避難所ではボランティアと住民、ボランティア同士、住民同士のトラブルが多発しました。
この問題を解消するために、ボランティアの力を最大限活用し、被災者同士の助け合い行動を生むために、「自分ができること」の宣言を促すツールです。
こ のツールのことを、現地に赴くボランティア、専門家、ジャーナリストの方などに是非、お知らせ下さい。ご自由にダウンロードして、出力して被災地に届けて 下さい。東北地方で被災し、かつての私たちと同じように避難生活を送っている方々のために、少しでも力になれることを願っております。


聴覚障害者への支援情報(阪神・淡路大震災時資料)

こちらはPDFでアップしていますので、下のリンクをクリックしてください。


阪神淡路大震災 支援情報.pdf(約2MB)をダウンロード

ろうあ者行動支援ニュース(阪神・淡路大震災時資料)

ろうあ者支援行動ニュースの資料です(クリックすると大きく表示されます)。

対策本部の取り組みの経過(阪神・淡路大震災時資料)

対策本部の取り組みの経過を記した資料です。

聴覚障害者への支援情報(阪神・淡路大震災時資料)

「阪神淡路大震災聴覚障害者救援対策本部」資料です。スキャン画像なので一部見づらいところがありますがご容赦ください。


聴覚障害者の避難所生活について(当協会のアンケート回答より)

当協会が昨年に実施したアンケートより、避難所生活についての回答の部分を掲載します。

(震災の時など)避難所での生活で困ったこと   (割合)
ア:食料の配給など、何か情報があっても音声だけでわからなかった    41%
イ:手話で話せる人がいなくて不安だった    29%
ウ:手話通訳者がいなくて(連絡ができなくて)情報がわからず不便だった    39%
エ:テレビを見ても字幕や手話がないので困った    41%
オ:親族や知人に連絡をしたくても、電話しか無くてできなかった    27%


●自由記述
サークルや設置通訳者とのつながりが薄く、戸惑いがあり情報が全くなかった
メール制度を作って欲しい
気を遣う。筆談は頼みづらい
避難所ではなく、息子の嫁の実家に行った。他人同士ではないが、だから余計に気をつかった
FAXでも連絡する方法もほしい
親戚などへの電話連絡を小学生の自分の子どもに頼むしかなかった

<避難所にいたときにほしかったもの>(自由記述)
社会のコミュニケーション情報の音声語が優先していることが多い。ろう者は目を使いながらじっと待っている場合があります。精神的な負担が多い
役所や消防・警察としてろうあ者を把握し、連絡・救助などが必要(リストを準備するなど)
手話通訳者が欲しい
布団・食品・テレビ
情報交換やコミュニケーション保障など
耳が不自由なことは周りからみたら気がつかないので、何をして良いかわからない
食料
情報や今後の計画など
情報保障の場(電光掲示板など)があればいい
手話ができる人。手話ができなくても看板を貼るなりしてほしかった
何かの形で緊急情報が欲しかった
モニターによるテレビ電話
ろう者にもわかりやすい情報をほしかった(不安を与えないように)
ろう者が集まるところには手話通訳者がいてほしい

2011年3月23日水曜日

JDF東北関東大震災被災障害者総合支援本部HP立ち上げ

(以下ページの紹介)
2011年3月18日(金)に「JDF東北関東大震災被災障害者総合支援本部」を設置しました。
このたびの震災で大きな被害を受けた被災障害者を支援するため、構成団体の力を結集して取り組んでいきます。 総合支援本部を東京に置くとともに、当面、現地支援センターを宮城県仙台市内に設置します。
現在、JDFメンバー数名が宮城県仙台市に入り、現地支援センターの調整等を行なっています。
このページでは、日々の活動記録や速報、要望書等の公文書、その他リソース、お役立ち情報を掲載していきます。

阪神・淡路の教訓から被災地の知恵「イラスト版」(神戸新聞)

神戸新聞の特設ブログに被災地などでの役立つ情報がイラストで紹介されています。一部を抜粋します(ブログには他にも情報が掲載されていますのでご覧ください)

聴覚障害者の全国ネットである全日本ろうあ連盟からのお願い(FMわぃわぃ)

神戸市長田区にあるコミュニティFM「FMわぃわぃ」に聴覚障害者関係の記事が紹介されています。

みなさまへ
そして被災地にネットワークをお持ちの方々にお願いします。
FMYY・多言語センターFACILそしていろんな多言語のネットワークの仲間たちが、日本語を母語としない人々のために多様な情報を発信しています。しかし不安な思いを持ちながら情報弱者になっている人は、それだけではありません。
FMYYの番組ともネットワークしている全日本ろうあ連盟のスタッフから以下のような依頼が来ました。被災地で避難所で支援物資などがついた時は、あるいは何らかのお知らせがある場合は、アナウンスだけでなく貼紙や「声かけ」をお願いいたします。
避難所での聴覚障害者に対する支援のお願い(災害マニュアル)
http://www.jfd.or.jp/tohoku-eq2011/shelter-support

聴覚障害者とは?
情報とコミュニケーションにバリアがあります。
聴覚障害者は、見ただけではわかりにくい障害ですが、聞こえないために必要な情報が伝わらなかったり、日常の生活においても自分の言いたいことが伝わらず、緊急の情報からとり残されるなど、情報とコミュニケーションの様々なバリアがあります。

例えば、避難所でアナウンスが聞こえないために、食料や水の配給を受けられないことがあります。また、自分が聴覚障害者であることが周りにわかってもらえず、必要な情報を得られなかったり、周囲とコミュニケーションがうまくいかず、孤立してしまいがちです。
コミュニケーションは手話・筆談・ゆっくり話すなど、人によって様々です。

●対応方法は?
避難所では本部や受付などに「聴覚障害者」や「手話」などのプラカードを掲げたり、プラカードを持って回って聴覚障害者がいるかどうか確認してください。  

●避難所に聴覚障害者がいた場合は?
* 避難所に聴覚障害者がいたら、県の災害対策本部や県の聴覚障害者団体や聴覚障害者情報センター、行政の福祉事務所などに連絡してください。
【 加盟団体名簿 】
【 聴覚障害者情報センター名簿 】
(聴力障害者情報文化センターHP → 関係団体リンク → 聴覚障害者情報提供施設)
* 聴覚障害者に、大きな声で話せば大丈夫か、手話、筆談のどちらが必要か、コミュニケーション方法を確認してください。
* 避難所の担当や周りの人にも伝えて、食糧や水の配給など何かの放送があったらすぐに周りから筆談などで伝えるなど、サポートできるようにしてください。
* 聴覚障害者本人に聴覚障害者であることが分かる目印(スカーフ、リボンなど)を付けてもらう方法もあります。その場合は必ず本人の了解を得てください。
* 聴覚障害者は唇の動きだけでは正確に伝わりません。筆談や携帯のメール画面などを使ってみてください。特に、停電された暗闇では手話や筆談ができないので、手の届くところに懐中電灯などライトを確保してください。

●テレビ設置について
* 避難所などには、テレビやラジオで地震などの情報が発信されているところがありますが、手話通訳や字幕がないと聴覚障害者は内容が全くわかりません。衛星放送のCS統一機構「目で聴くテレビ」では聴覚障害者のために手話、字幕による放送を行っていますので、避難所に聴覚障害者用情報受信装置(CS 放送受信機)「アイドラゴンⅢ」を設置してください。アイドラゴンⅢについての詳細はアイドラゴンカスタマセンターへ

●避難する必要が生じる地域では、あらかじめ隣近所に聴覚障害者がいるかどうか確認し、緊急放送などで避難勧告が出た場合は、知らせてください。

2011年3月22日火曜日

iPhone向け音声認識アプリ無償配布

音声を認識して文字を表示するiPhoneのアプリが期間限定で無償配布されています。

(下記はアドバンスト・メディアのHPより)


この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。
この地震による被災者の方、とくに聴覚に障害を持っておられる方に少しでも役立てていただくため、2011年4月20日まで本アプリケーションを無償にて配信いたします。
サーバを使わずに音声から文字への変換を行いますので電波が通じない地域でも使用可能です。難聴や耳の遠い方とのコミュニケーションツールとしてご使用ください。
被災地の一日も早い復興を心より祈念致します。
*本アプリケーションは『起動しているだけで電池を消費』します。使用しないときは必ず終了させてください。
*本アプリケーションはサイズが20MBを超えているため、Wi-Fi環境でしかダウンロードできません。

障害者、忘れないで(朝日新聞)

当協会の嶋本恭規事務局長が、朝日新聞大阪本社の記者から取材を受けました。3月21日付朝日新聞紙面に掲載されています。

聴覚障害者 出発準備(読売新聞)

(読売新聞HPからの転載)


◆聴覚障害者が心配
Q 手話ボランティアをしています。聴覚障害者の方が孤立していないか心配です。
A 災害時、音声による情報が得られない聴覚障害者には、聞こえる人にはない困難があります。大阪聴力障害者協会によると、阪神大震災のときには、避難所で情報が得られず、毛布やおにぎりが受け取れないケースがあったそうです。今回も、物資の情報や津波のこと、原子力発電所の状態など、すぐ知りたいことは多いはずです。
厚生労働省の統計(2009年3月現在)では、障害者手帳をお持ちの聴覚障害者は、岩手県で約5100人、宮城県で約6100人、福島県で約7700人もおられます。
全日本ろうあ連盟(東京都新宿区)には「手助けをしたい」という申し出がたくさん寄せられており、現地に拠点ができたら、手話ボランティアを募集する予定です。「もう少しお待ち下さい」とのことです。
◆被災地へ行く前に
Q 被災地に、ボランティアの活動拠点ができてきました。行く前にすべきことは何ですか。
A 仙台市のボランティアセンターでは、避難所での物資搬送や炊き出しの手伝いなどをする人の募集が始まりました。
同センター設立に関わった神戸市社会福祉協議会などに聞きました。ボランティアは、宿泊先や食料、水、マスクなど必要な物を自分で確保し、最低限、自分のことは自分でしなければいけません。宿泊や買い物ができる場所などは、事前に調べる必要があります。
現地ではボランティアセンターに登録し、ニーズに応じて行動します。募集に条件が付く場合もあり、全国社会福祉協議会や被災自治体のウェブサイトで確認が必要です。体調に気をつけ、自分のゴミは持ち帰る。決して「してあげている」と善意を押しつけないように。そういう気持ちは、相手に伝わります。
(2011年3月21日  読売新聞)

東日本大震災聴覚障害者救援活動が本格的に始動

(全日本ろうあ連盟のHPより転載)


財団法人全日本ろうあ連盟(以下「連盟」という)は、3月18日午後、東北北関東沖地震に際し、聴覚障害者の救援体制を整えるため、連盟に加え、一般社団法人全国手話通訳問題研究会、一般社団法人日本手話通訳士協会で構成する「東日本大震災聴覚障害者救援中央本部」第1回会議を都内で開催しました。
会議には、オブザーバーとして、内閣府・文部科学省・厚生労働省からも出席、全体で協力団体12団体を含む計38人が出席しました。
会議冒頭、今回の震災で亡くなられた方に対して1分間の黙とうを行いました。
救援中央本部の石野富志三郎本部長(連盟理事長)は、会議開催にあたって挨拶し「阪神大震災にくらべ、規模も範囲も非常に大きく、福島の第一原発事故の影響による避難地域も拡大している。一般の市民にも情報が十分行き渡らず、まして聴覚障害者には情報が全くない状態。新たな支援方法などの検討が必要」と述べました。
会議では、事務総括、各担当からの報告を踏まえ、当面の組織的、具体的活動について協議し、下記について確認しました。
  1. 名称は「東日本大震災聴覚障害者救援中央本部」とする。
  2. 本部長は石野富志三郎連盟理事長が就任。
  3. 支援対象は、東日本大震災により被害を受けた聴覚障害児・者、手話通訳者・要約筆記者等とし、広く義援金を募る(HPのトップ参照)。
  4. 当面の支援対象地域は、岩手県、宮城県、福島県とする。茨城県については、関東ろう連盟で支援する。
  5. まずは、現地に行って調査を行い、具体的な支援方法、現地の支援拠点を決める。
  6. 現地の被災聴覚障害者に必要な情報収集し、ホームページに掲載する。
  7. 避難所にCS障害者放送統一機構の受信機を設置し、手話、字幕付き放送「目で聴くテレビ」を避難所にいる聴覚障害者がみることができるようにすることを行政等に要望する。
  8. 被災者及び支援者のメンタルケアのために、聴覚障害者のメンタルケアの専門者のリストを作成し、彼らの派遣コーディネート計画を作成する。
【構成員】
本部長 石野富志三郎
副本部長 石川芳郎・小椋英子・小中栄一
事務総括 久松三二
事務副総括 伊藤正・小出真一郎・新中理恵子・中村愼策
会計担当  長谷川芳弘
義援金担当 小椋武夫
義援金副担当 橋本博行
物資支援担当 吉原孝治
ろう者支援担当 宮本一郎
手話通訳担当 浅井貞子
情報・広報担当 河原雅浩
医療(メンタル)担当 稲川和彦
医療(メンタル)副担当 小海秀純・田中清・矢野耕二

【協力団体(順不同)】
特定非営利活動法人全国聴覚障害者情報提供施設協議会
特定非営利活動法人CS障害者放送統一機構
全国聴覚障害教職員協議会
日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会
社会福祉法人全国手話研修センター
社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
全国ろうあヘルパー連絡協議会
聴覚障害者の医療に関心をもつ医療関係者のネットワーク
日本財団
社会福祉法人全国盲ろう者協会
全国ろう重複障害者施設連絡協議会
全国高齢聴覚障害者福祉施設協議会

2011年3月19日土曜日

東日本大震災の支援情報ブログスタート(神戸新聞)

神戸新聞が東日本大震災の支援情報を掲載するブログを始めました。これから情報が増えてくると思われます。

(紹介文)
阪神・淡路大震災の経験から、被災地、避難所での生活などで役立つ情報を紹介するコーナーです。皆さんが独自に得られた経験や知恵があれば、コメント欄に書き込んでください。

被災者の皆様への弊社からの支援について(リオン株式会社)

(リオン株式会社HPより転載)

この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地が一日も早く復興することをお祈り申し上げます。
弊社といたしましては、被災者の皆様へ、できる限りのご支援をさせていただきたく、下記の通りご案内をさせていただきます。

・補聴器に関する支援内容:
  この地震により被災され、弊社製補聴器を遺失、破損された皆様には、ご購入後の期間に関わらず、無償にて代替品の提供または修理をさせていただきます。
なお、補聴器は医療機器であるため、ご提供には調整が必要です。従いまして、お渡しは原則として、ご購入いただきました販売店の店頭での調整後となります。

・補聴器用の空気電池に関する支援内容:
  ご使用中の補聴器メーカーに関わらず、お一人様につき6個入り2パックまで、郵送にて無償提供させていただきます。

・支援の対象:
  青森県、秋田県、山形県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県にお住まいで、この地震により被災された皆様。

・おことわり:
  補聴器のご提供および電池のお届け時期につきましては、交通事情や販売店の被災状況などにより、時間がかかる場合があることを予めご了承下さい。

●お問い合わせ/お申し込み先:
  弊社(本社・医療機器事業部営業部): 電話 042-359-7121(直通)  FAX 042-359-7441
Eメール shienrion@exnet.rion.co.jp 

『モバイル型遠隔情報保障システム』を活用した災害時情報提供活動を実施

(特定非営利活動法人長野サマライズ・センターHPより転載)

長野サマライズセンターでは現在、東日本大震災で被災されました聴覚障がい者の方へ、『モバイル型遠隔情報保障システム』を活用した災害時情報提供活動を実施しています。

■ NHKテレビ
緊急記者会見等でテレビ字幕がない場合を中心にこれは遠隔地からインターネットや携帯電話を活用し、放送内容の紹介を行うものです。

以下のサイトで文字情報を配信しています。
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URL http://203.141.200.126
(iPhone等、携帯電話からもご覧いただけます。)
※配信時間は不定期です。
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政府インターネットテレビ【手話版】会見映像

全日本ろうあ連盟のHPにて紹介されています。随時更新されていますのでこちらをクリックしてご確認ください。

政府インターネットテレビで下記会見の手話版及び手話入り動画が掲載されています:

【手話入り動画】平成23年3月18日(金)午後(16:48~)-内閣官房長官記者会見
【手話入り動画】平成23年3月18日(金)午前(10:55~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文
【手話入り動画】平成23年3月17日(木)午後(18:42~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文
【手話入り動画】平成23年3月17日(木)午前(11:31~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文
【手話入り動画】平成23年3月16日(水)午後(17:56~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文
【手話入り動画】平成23年3月16日(水)午前(11:15~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文
【手話入り動画】平成23年3月15日(火)午後(16:25~)-内閣官房長官記者会見
【手話入り動画】平成23年3月15日(火)午前3(11:07~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文
【手話入り動画】菅総理からの国民の皆様へのメッセージ-平成23年3月15日 → テキスト全文
【手話入り動画】平成23年3月15日(火)午前2(6:45~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文
【手話入り動画】平成23年3月15日(火)午前(5:35~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文
【手話入り動画】平成23年3月14日(月)午後3(21:00~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文
【手話入り動画】平成23年3月14日(月)午後2(16:20~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文
【手話入り動画】平成23年3月14日(月)午後(12:40~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文
【手話入り動画】平成23年3月14日(月)午前2(11:00~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文
【手話版】平成23年3月14日(月)午前(5:15~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文
【手話版】平成23年3月13日(日)午後3(20:00~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文
【手話版】菅総理からの国民の皆様へのメッセージ-平成23年3月13日 → テキスト全文
【手話版】平成23年3月13日(日)午後2(16:50~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文
【手話版】平成23年3月13日(日)午後(15:27~)-内閣官房長官記者会見 → テキスト全文

※手話版のない会見は首相官邸ホームページにテキスト版が掲載されています。

3月19日の『目で聴くテレビ』災害放送情報

3月19日(土)も、午後2時~3時と午後6時~6時45分に、
NHK総合テレビの災害放送に手話と字幕を付けて、CS放送とインターネットで配信します。
この災害放送には、視覚障害者の皆さま対象に音声解説が付いています。

インターネット配信は、「目で聴くテレビ」のホームページのトップページ左側にある「緊急災害放送」のボタンをクリックすると、見ることができます。

「目で聴くテレビ」のホームページのURLは次の通りです。
1.パソコンご利用の方:URL http://stream3.astem-co.co.jp/em/em.html
2.アイフォン・アイパッドをご利用の方:URL http://www.ustream.tv/channel/目で聴くテレビ

また、午後6時45分~7時30分は、
CS放送とインターネット配信で、「目で聴くテレビ」オリジナル災害放送をお送りします。

CS放送をご視聴の方は、PIP機能を解除してごらんください。
引き続き、震災に関して各地から集まっている障害者関連の情報を紹介いたします。

なお、インターネット配信は、7時30分の放送終了後、再放送があります。
明日もぜひ「目で聴くテレビ」の災害放送をごらんください。また、お知り合いの方にもお知らせいただきますよう、お願いいたします。

また、今回の「目で聴くテレビ」オリジナル災害放送のオンデマンド配信を始めました。

USTREAM(ユーストリーム)の
medekikutvページ  http://www.ustream.tv/discovery/live/all?q=medekikutv
よりお入りいただき、「過去のライブ」の部分をクリックしてください。
オンデマンド配信「過去のライブ」のURLは、http://www.ustream.tv/recorded/13394352 です。
なお、このオンデマンド配信は、アイフォン・アイパッドでは見ることはできません。

【動画】東日本大震災についてのメッセージ(全日本ろうあ連盟)

財団法人全日本ろうあ連盟 東日本大震災聴覚障害者救援中央本部の石野富志三郎本部長より動画のメッセージが届いています。

動画メッセージはこちらをクリック(全日本ろうあ連盟のHPへリンクします)

2011年3月18日金曜日

ひょうご防災ネットに登録を

聴覚障害者災害等緊急時情報発信システムは、災害が起こった時に、携帯電話等のメールに、必要な情報を発信するシステムです。情報を受け取るには、あらかじめ登録が必要です。登録はインターネット上で随時受け付け中です。
(兵庫県の方が対象です)

ひょうご防災ネット

地震に便乗した義援金等の詐欺にご注意!(警察庁)

十分注意してください。不安な場合は家族や最寄りのろうあ協会、または兵庫県聴覚障害者協会までご連絡ください。
(警察庁HPより転載)

兵庫県警察の連絡先…県警なんでも相談FAX (078)341-2110 

東北地方太平洋沖地震に便乗して、実在する団体の名をかたり、被災者支援の募金等と称して特定の口座に振り込ませようとするなどの詐欺容疑事案の相談が寄せられています。
募金を求める電話等があった場合には、直ちに振り込んだりすることなく、相手方をよく確認し、詐欺の被害に遭わないように注意するとともに、不審な電話等があった場合には警察へ通報、相談してください。

事例

●実在する団体の名称をかたって、「災害支援基金への寄付をお願いします。」等という文面のファックスを送信し、当該団体が設けた募金振込口座とは異なる個人名の口座に振り込ませようとしたもの
●公的機関と紛らわしい名称をかたって電話をかけ、「避難地確保のため寄付してください。」等と言って振り込ませようとしたもの
●市役所職員を名乗って電話をかけ、「震災の義援金を送る活動をしている。支払い方法は振込です。」等と言って振り込ませようとしたもの
●市役所職員を装って家庭を訪問し、募金を求めたもの等

注意のポイント
○公的機関・団体が、一般家庭等に対して、個別に電話・ファックス・訪問等によって義援金等の振込を求めることは通常あり得ないので、相手方が告げた機関・団体等に対し、電話帳等で調べた電話番号に電話することによって確認してください。
○実在する団体等を名乗って個別の働き掛けがあった場合には、当該団体がテレビ・ラジオ・ 新聞等で公表している口座番号・名義と同一であるか確認するなど、本当にその団体による募金なのか、また信用できる団体なのかを十分に確認してください。
○すぐに振り込んだりせず、少しでも不審に思ったら警察(♯9110又は最寄りの警察署等)に通報、相談してください。